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古い台所を生かして居心地のいい場所にしたいと思ったときに読む本

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さや(@38kurashi)です。

滋賀の家は築50年強、台所は古いブロックキッチン(賃貸マンションとかによくあるやつ)が使われていて、汚れもひどいものでした。

リフォームをしようというとき、何も考えず真新しいシステムキッチンを入れるのは嫌だなあと思っていました。

部屋の古さは生かしつつも機能的なキッチンって作れるのかな…と思い、参考になりそうな画像をインスタグラムなどで検索したそんなとき、ピンタレストで素敵な台所の画像を見つけ、その画像のリンク先から知った本が、

働く台所 古くても小さくても暮らしを楽しむ」 です。

トントントン、ジュージュー、グツグツグツ……。

台所から生まれる、おいしいにおいと小気味いい音は、

五感を刺激し、作る人と食べる人を幸せにする。

そんななんでもない日常が、幸せの記憶をかたち作っていく。

台所には、その人の人生がギュッと詰まっているのです。

だからこそ、ピカピカですっきりした台所より、

使い込んで深みが出た、〝働きものの台所〟が見たい!

そんな思いで、この本では、古さを生かし、

たとえ小さくてもなんのそので、

知恵を絞り、工夫をこらした、13人の台所を訪ねました。

働く台所 はじめにより(一部抜粋)

掲載されている台所を使われている皆さまは、古くても自分で手を入れ、お気に入りで囲まれた台所を素敵に作られています。

台所は料理を作り出すところ。

効率よく作業するところでもありますが、一日の中で長い時間を過ごす場所でもあるので居心地よくしたいですよね。

私にとって居心地のいい台所とは、「清潔でお気に入りの道具が並んでいて、ササっと作り始められる台所」

コックピットみたいに、手が届く範囲に道具がざっと並んでいる様にワクワクします。

滋賀の家の台所も、お気に入りの道具たちが眺められて、料理をするのが楽しくなるような場所に育てていきたいと思っています。

登場する台所の中でお気に入りの台所はこちら。

この台所を参考にして業務用キッチンを採用することに決めました。

一目ですべての道具が見渡せるオープン収納もいいですよね。

何度も読み返しながら、理想の台所を思い描いています。

さや
さや

タイルを貼ったり、棚をDIYしたい…!


働く台所 古くても小さくても暮らしを楽しむ

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