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昭和の台所の壁に漆喰をべちゃっと塗った話

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さや(@38kurashi)です。

滋賀の家の台所をちょっとずつDIY中です。

今回は「壁に漆喰を塗ったよ編」です。

全く初めての壁塗りなので右も左も分からず、恐る恐るやってみましたが、やり慣れると楽しい作業でした!

最後は無心で塗っていましたよ~。

我が家の台所は北向きで暗い!

滋賀の家の台所は一番北に位置しており、窓も北向きに開いています。
なので、やっぱり暗いんですよね。

食料を保管しているところなので、
涼しく風通しが良くて直射日光が当たらない
という条件が揃っているところはいいのですが、なんせ暗い。

天井を抜いて梁を出したので、解放感はありますが、屋根に影が落ちて更に暗い。

さや
さや

ガラス戸が多いので、戸を閉めても隣の部屋から明かりが入るのはありがたいのですが、台所は手元の作業も多いので、もうちょっと明るさが欲しい!!

今のところ、梁から降ろしたペンダント照明とシンクの上の蛍光灯以外に照明器具がなく、他にも何か所か照明を足さないとなあと思っているところです。

で、うちの台所は窓のない3方向全てにガラス戸が入っているので、壁の面積がそれほどないのですが、壁の色を白くすればもう少しは明るくなるのでは…と思い、白の漆喰を塗ることにしました。

というのも、工務店さんに天井を抜いていただいた後の仕上げが白色クロスなんですね。

もう壁の上の方が白いなら、下も白にしてしまった方がいいんちゃう?という感じになりまして。

壁塗り前。天井近くはクロス仕上げにしてもらっています。

しかもその少ない壁が合板の濃い茶色で、なんかいまいちなんですよ。

今回、白く塗ることができてちょうど良かったと思います。

漆喰塗りをするために購入したもの

漆喰塗りですが、全くやったことのない超初心者でしたので、ひとまず勉強してみようと本を一冊買いました。

Bitly

こちらの本では漆喰だけではなく、珪藻土の塗り方も紹介しています。

漆喰を塗るメリットなども書いてあって、そもそも漆喰ってなんだっけ??というところから学んでみたいという人はこういう本を1冊買うのもすごくいいと思います。

粉から自分で練る漆喰もあるのですが、この本で紹介されていた漆喰が既に練られていて、素人でも使いやすそうなので購入しました。

うま~くヌレールです。

Bitly

塗る面積にもよりますが、試しに5kgを買ってみて、試した後、18kgの大きいものを買った方がコスパがいいかもしれません。

私はコテも、うま~くヌレールシリーズで揃えて、養生に必要なマスキングテープマスカーはホームセンターで購入しました。

うま~くヌレールシリーズの公式DVDがYouTubeに上がっていますので、動きのイメトレをした後にいざ実践!

慣れるまで塗り続けよう~!

うま~くヌレールはあく止めシーラーもいらないとのことなので、まずは壁を水拭きしてきれいにしてから、マスキングテープとマスカーで養生してから塗りを開始!

最初は私が恐る恐るやりすぎてしまい、時間がかかる割になかなか塗り進められませんでした。

綺麗に塗ろうと意識しすぎたせいと思うんですよね。

えいや!っていう勢いでやり始めると、次第に短時間で仕上げられるようになりました。

勢いって大事!!

思い切ってたくさんすくって、ベチャっと壁に塗りつけてから広げていくと、すいすいと滑らかに早く塗れます。

さっさと作業できると、漆喰を弄りすぎないので逆に仕上がりが綺麗になったような気もします。

ま、プロに比べるとめちゃくちゃむらはありますがこれも味ということで。

さや
さや

滋賀の家の土間の壁は職人さんが漆喰で仕上げて下さっていますが、なんであんなになめらかで綺麗に濡れるのか理解できないです…。

これが職人の技なのね!!!

子どもたちも手伝ってくれようとしたので、ビニール手袋をしてもらって手で塗りたくってもらいました。

思い出になってくれたらいいな~。

時間はかかりましたが、なんとか完成~!

押し入れ(パントリー予定)の上側が塗ったところです。ちょっとあくが出ちゃった…。

壁塗りは無心になれて、ある意味リラックス効果のある作業でした!

テープで養生する時間も入れると、結局台所だけで6時間くらいかかったかもしれません…。

もう慣れましたので、次からはもっと短時間でできるはず!

さや
さや

頑張るぞ~!

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