さや(@38kurashi)です!
我が家は敷地が広く畑もあるため、草刈りが必要な面積が広いです。
防草シートを敷いたり、石を入れたりして草が生えないように対策した方がいいんでしょうが、まだまだ手が回っていません。
手で刈るなんて手に負えないということで、購入したのはマキタの充電式草刈機です。
マキタの充電式草刈機の使用感と、我が家での刃の使い分け(2種類)を紹介しますね!
マキタの充電式草刈機の使用感と、2種類の刃の使い分け
まず、我が家が購入したのはマキタの充電式草刈機(18V、ループハンドル、樹脂刃)です!
充電式18Vにしたのは、充電式の中でもパワフルなものが欲しかったのと、我が家のコードレス掃除機がマキタの18Vだったからです。
マキタ製品は充電用バッテリーを、他のマキタ製品に使いまわせます。
既に利用しているコードレス掃除機のバッテリーを、草刈機でも使えることが分かりましたので、我が家はマキタ製の草刈機を購入しました。
草刈機は、石や生垣の周りでも取り扱いがしやすいようにループ式にして、太い草も刈れるようにと樹脂刃にしました。
その後、付け替え用ナイロンコードを追加で購入しました。
現在、刃はナイロンコードと樹脂刃三枚式の2種類を使い分けています。
我が家では、刃の使い分けはこんな感じ。
ナイロンコード | 木や石、石垣の近くを刈るとき、細くてしなやかな草を刈るときに使用 |
樹脂刃 | 硬くて太い草、広い範囲(畑とか)を刈るときに使用 |
ナイロンコードはあたりが柔らかく、硬いものや地面にあたっても反発しないので、込み入った生垣の近くや石の近くで使っています。
柔らかくてしなる草は、樹脂刃だと倒すだけで刈り取れないので、ナイロンコードでちぎり飛ばす感じで対処しています。
太い草はナイロンコードだと刈れないので、樹脂刃を使用しています。
樹脂刃に関しては、使い勝手をvlog風動画にしていますので、良かったらご覧ください~!
本体は重すぎず、音もうるさすぎず、広すぎない範囲の草刈りには十分ではないでしょうか?
本体にベルトが付いており、肩にかけると本体の重さを手だけじゃなく、体でも支えられて、作業が楽になります。
草刈り中は草が周囲に飛び散りますので(特にナイロンコード)、長袖長ズボンなど、全身を覆う恰好をするのがいいです!
充電式草刈機の気になるところ
マキタの草刈り機は充電式。1回充電して電気を使い切ると充電しないと使えません。(そりゃそうだ)
フル充電すると1時間以上連続で作業できると記載があったのですが、我が家のバッテリーは掃除機で使い込んでいるせいか、連続ですと15~20分くらいしかもちません。
私は草刈り機の振動で手がしびれてくるというのもあり、バッテリーを満タンにして、充電した分がなくなるまで草刈りしたら、体力的にちょうどいい時間になります。
家の周りを隙間時間にちょこちょこ草刈りしたい、なんて使い方がいいかもしれません。
短時間で広範囲を一気に作業したい場合は物足りないかと思います。
エンジン式草刈機も使ってみたい
我が家の農作業師匠、Oじいちゃんが使っているのは、エンジンを混合燃料で動かす共立の本格仕様のもの。
刃も金属のものです。
家の周りの細々したところではここまでパワフルなものはいらないかと思いますが、我が家の荒れ地と化した畑には有効で、あっという間にきれいになりました。
そのパワーに夫は感心しきりで(Oじいちゃんに借りて自分で刈ってみた)、共立のも買いたいなどと言っていました。
パワーのある草刈り機ですと、作業中に小石を飛ばしてしまうこともあり、近くに人がいると危ないので、子どもが近寄ってきそうになったら声をかけて遠くにいってもらいました。
また、「車や窓からは3m以上離れて使わないと、飛んだ小石がガラスを割るかも」と、Oじいちゃんから教わりました。
パワフルな草刈機を使うときは周囲に気を付けよう~!
充電式もエンジン式も使い分けが大事
充電式のいいところは手軽に電気で使えるところ。家の周りなど、広すぎない範囲では気軽に使えていいです!
建物近くの細々したところにはナイロンコード、広々としていて太い草もあるところは樹脂刃を使うと使い分けできます。
マキタの掃除機などとバッテリーの互換があるのもよし!
もっと広い敷地を一気に刈りたくなったらエンジン式の草刈機にチャレンジしてもいいかも!
できれば店頭で手に取ってみたり、既に利用されてる周囲の方に借りたりして、使用感を確認して購入したいですね。